大学生活について

学部紹介

商学部

一橋大学の主人公(?)、商学部の紹介です。主人公は言い過ぎたかもしれませんが、一橋大学の前身は東京商科大学という学校で、今の一橋大学でも商学部は看板学部です。

商学部では、一年次からマーケティング入門や金融入門、経営学入門など5つの必修科目が設定されていて、それに加えて数学の単位も多く取らなくてはならず(大学でも数学はやります、逃げられません笑)、必要な科目だけで時間割を埋めても結構なボリュームになっています。時間割の自由度は少し低く、興味のない授業を受けさせられる羽目になると思うかもしれませんが、裏を返せば本来なら選ばないような内容の授業に触れる機会ができるということで、案外そういう科目が面白い、なんてこともあります笑。

そして、商学部の忘れてはならない大きな特徴の一つは、一年次からゼミの授業があるということです。一年次に受けるゼミは「導入ゼミ」と言って、教授によって内容は様々で、本格的な会計や経営の本を教科書にするゼミから生物学の難解な本を教科書にするゼミまで(私が受けている授業です笑)あります。どれも少人数授業なのでここで友達ができる人も多いとか…。

また、商学部生は人数が多いのも特徴として挙げられます。体感ですが、ゼミや委員会の同期や先輩で商学部だよって人が結構多くて情報共有できたりとか過去問もらえたりとかが多々ある気がします。これは余談ですが、私の友人が商学部に転部しようかなあ、なんて言ってました笑。勿論、どの学部も魅力的ですが、学部選びに迷っているそこの君!商学部に来ないか?

 経済学部

経済学部の授業の特色としては、毎週の課題というよりも中間期末のテスト一発勝負というものが多いので比較的楽で自由度が高いです。今年はオンライン授業だったので定期的な課題がないと授業が溜まりがちになってしまい、自分はけっこう苦労しました笑。 経済学部への進学を考えている人はすこし計画性が要求されるかもしれません。しかし、当たり前ですがテストの比重がとても高いので、点数が取れなかったり受けることができなかったりすると悲惨なことになります。経済学入門という学部必修科目では、教材として英語のものを用いていてテストも英語で行ったのですが、あまりにも難しすぎて絶望しました笑。また商学部と経済学部は第二外国語の履修が義務付けられていない代わりに、数学科目の単位が多く要求されます。数学の難易度は高校時と比べて上がっているように感じます。

そして、一橋のなかでは経済学部はパラダイス経済、通称”パラ経”と呼ばれています笑。これは、経済学部は他学部と比べて課題が少なかったり単位をとるのが楽な授業が多いということです。実際、履修の組み方も影響しますが前期では自分の周りの他学部の人たちはとても忙しそうに見えました。自由度が高い大学生活を望む人は是非経済学部へ!

 社会学部

「社会学部ってなにするの?」とよく聞かれますが、「いろんなことができる!」というのが私の答えです。社会学部といっても、社会学だけではなく社会科学全般(哲学、人類学、教育社会学、政治学、社会心理学、……)を広く学べます。1年生の春夏学期には「社会研究の世界」という必修科目があり、毎回違う先生が自分の専門分野を紹介してくれます。やりたい分野がある人はもちろん、何を学びたいかまだわからない人にもおすすめの学部です!

それから、社会学部には本当に多種多様な人がいます。いろいろな考え・問題関心をもつ学生がいて、授業でも多方面からの意見が聞けて良い刺激になります。先生方も、研究室に謎のマスコットを置いている先生、授業中に自作ソングを流してくれる先生(「著作権が僕にあるので流しても大丈夫なんですね~」とニコニコしていました)など個性豊か。もちろん授業内容も興味深いものばかりで楽しいです!

反対に、社会学部で大変なのはなんといってもレポートです。他の学部ではテスト一本勝負の科目も多い中、社会学部開講科目の大半はレポートの提出が必須。とくに学期末は締め切りがいくつも重なり、投げ出したくなることも……。しかし、点数が低すぎると落単してしまうテストとは違い、レポートは形になりさえすれば単位が来ます!提出日の23:59まで諦めてはいけません(私自身、何度締め切り直前に出したことか……)。

このようにたくさんの魅力(?)がある社会学部。みなさんが来てくれるのをお待ちしています!

 法学部

一橋大学で最も希少性がある、法学部の紹介です。それというのも、他学部には300人近くの人数を抱える学部もある中で、法学部は約170人と、圧倒的に人数が少ないのです。

法学部には2019年度から法曹コースが新設され、所定の要件を満たせば一橋大学法科大学院に推薦入学できるようになりました。また、法学部を3年で卒業して院に入り、最短5年で司法修習生になることも可能です。どちらも法曹を目指す人にとってはとても魅力的ではないでしょうか。

ところで、皆さんは法学部にどんなイメージを持っていますか?法曹関係の職を目指す人が行く学部と思われがちですが、実はそんなことはありません。実際、一橋大学法学部から法曹になるのは2、3割程度と言われています。法学部には法曹コースの他にも法学コースと国際関係コースがあり、3年に進学する際に、法曹コース以外の生徒はどちらに進むかを選択できます。

一橋大学法学部では1年生のうちから、憲法、民法、刑法といった法学科目はもちろん、国際法や国際安全保障、国際政治経済なども学ぶことができ、より専門的に学んでいくために必要な知識や思考方法を早くから身に着けられます。法曹を目指さない場合は履修科目が固定されることもなく、他学部に比べて必修も少ないので、自分の興味に沿って授業をとれる、比較的自由度の高い学部です。欠点といえば、試験が多いことでしょうか…。逆に言えば、レポートが課されることは少ないので、(試験前に対策だけきちんとやれば)普段は何をしていても大丈夫ということです!

いかがでしたか?法学部に興味を持っていただけたでしょうか?法曹志望の人はもちろん、どんなことを大学で学びたいか迷っている人も是非、法学部へ来てください。お待ちしています!